中小企業社長の皆様、次のようなお悩み事はありませんか?
・会社のお金の流れが漠然としており、様々な意思決定の根拠も漠然としている。
・社員にもう少し経営のことを考えて危機感を持ってほしい。
・次のワクワクするビジョンが無い。
マネジメントコーチは、そんなお悩み事を解消し、経営を飛躍させたい意欲ある中小企業社長に対して、
①ビジョンから逆算した経営計画
②社長の想いと行動を引き出すコーチング
を提供することにより、社長の本業発展をサポートする中小企業社長の右腕です。
社長のビジョンを起点とした経営計画を、行動に移せるレベルまでシンプル且つ的確な経営数字で表現する。
そして、実際に行動し成果を出して頂くために、計画を達成するための仮説、タイムマネジメント、計画と実績の検証、従業員との情報共有、などを通じ、ビジョン実現に直結するPDCAを回せる会社作りをサポートします。
中小企業社長のパートナーとして、社長のビジョン実現を誰よりも信じ、社長自らがビジョン実現にまい進されることをサポートしています。
それでは、弊事務所のマネジメントコーチングについて、一つでも多く皆様にご理解いただけますよう、以下ページにおいて、より詳細な説明を進めて参ります。
こんな方を対象としたコンサルティングサービスです
神戸マネジメントコーチング事務所では、経営数字とコーチングを用いて、中小企業社長の本業を発展させることをサポートしています。
特に次の3パターンの社長とは非常に相性が良く、高い効果を実感して頂けます。
あなたの状況に近いと感じられたら、お気軽にお声がけください。
一人での限界を感じている
ここまで自力で会社を引き上げてきたが、一人ではもう限界。この先は勘や経験則だけでなく、専門家の力を借りて次のステージに挑戦したい
創業以来、熱意に溢れ、自らのビジョンを実現するためにひたすら駆け抜けてきたあなた。
創業時は一人でやってこれた経営も、気が付けば会社規模が一人で統括するには手に余り、組織づくりや人材育成、お金の流れのマネジメントなど気になることばかり。今までの延長上では考えにくい。
会社が一定以上の規模になってくると、中小企業社長は創業からずっとやってきたマーケティングやセールスだけの役割のみならず、マネジメントの役割の比重が大きくなってきます。
そんな中、売上急成長の会社が黒字倒産をするように、思いがけない落とし穴が待っているかもしれません。
そんな漠然とした不安を抱えながら、ビジョンに向かってまい進することは難しい。
ブレーキを踏みながらアクセルを踏むようなもの。
マネジメントコーチは使える経営数字でビジョン及び現状を明確に示し、且つ社長の中から答えを引き出すコーチングを組み合わせることにより、社長が見落としていた盲点を炙り出していきます。
つまり、社長一人の立場や目線からは見えにくい落とし穴の早期発見や選択肢の複数化に寄与していきます。
また、社外パートナーとして、ときに社員と個別面談をし、社長には直接言えない不満や悩みを吸い上げ、建設的な意見として社長に提言します。
もしその機会がなかったならば、その社員は黙って会社を辞めていた可能性も。
更に、社長が自ら口にするのは抵抗があること、例えば社員の目には見えないところで社長がいかに会社の発展のために尽力しているかを、第三者の口から伝えることが有効な時もあります。
それによって、社員の誤解を解消したり、客観的な視点・俯瞰したモノの考え方を
社員に植え付けることができるからです。
ふだんは社外にいて、毎日顔をつきあわす立場ではないからこそ、できることがある。
それが、社外パートナーの強みであり、特長です。
会社を引き継ぎ自分らしい会社運営に悩んでいる
先代が築き上げてきた会社を引き継ぎリーダーシップを発揮していくことに、難しさや不安を感じている。後継者として、自分らしいマネジメントスタイルを築きあげたいとき
創業者でもある先代社長の影響力は社内外ともに絶大なものがあります。
そのカリスマ性とバイタリティで、社長のトップダウンによるワンマン体制を築きあげてきた。
しかし、時代背景も個性も違う後継者が、必ずしもその路線を踏襲できるとは限らない。
むしろ、現場の第一線で活躍する社員の意見をとりいれ、彼らの成長を促しながら、
ときには経営にも参加させるスタイルをつくっていきたい、そんなあなた。
事業承継後、経営者としての経験が少ないにもかかわらず、常に経験豊かな先代と比べられてしまい様々な葛藤があるかもしれません。
まずは何から手をつければ良いのか?お金のこと、人の育成のこと、組織づくりのこと。
そして、何より会社の将来のビジョンについて。
本来ならば悩んだ時には先代社長に相談すれば良いのでしょうが、
身内だからこそ感情が複雑に入り込み、建設的な議論がしにくいことがあります。
そんなとき、マネジメントコーチは、過去の経緯を一緒に振り返り尊重しつつも、
あなた独自のマネジメント・スタイルを再構築するためのバックアップを行います。
新規事業を成功させたい
新規事業を成功させるために、立ち上げ段階からしっかりとプランニングしたい
これから新しい会社を立ち上げるとき、あるいは新規事業を立ち上げるとき。
ワクワクするアイデアはあるものの、それを現実のカタチに具体化するためのプランニングはエネルギーを要するもの。
会社であれ、一事業であれ、それなりの初期投資をかけるのであれば、
単年度だけでなく、3~5年、ときには10年以上のスパンでお金の出入りを
シミュレーションする必要があります。
そして実行に移した後も、常に目標値と現状を把握しつつ、その差異を検証し対策を練っていくことを反復継続的に行っていくことが重要になります。
そこで、多面的で俯瞰した思考を持つマネジメントコーチを社外パートナーとして活用することで、
先の見通しをスッキリと立て、且つ現状を常に把握し迷わず本業に専念できる体制が整います。
コンサルティングの特徴
マネジメントコーチは、ビジョンに向かって飛躍したい、意欲ある社長の支援を行っています。「経営コンサルタントの先生」というよりも、「ビジョン実現を横に並んでサポートするパートナー」として、クライアントの意向を尊重したスタイルを取る点に特徴があります。
使える経営数字でビジョン及び現状を明確に示し、且つ社長の中から答えを引き出すコーチングを組み合わせることにより、社長が見落としていた盲点を炙り出していきます。
つまり、社長一人の立場や目線からは見えにくい落とし穴の早期発見や、選択肢の複数化に貢献します。
また、社長の悩みや日々の経営課題をタイムリーに相談し解決できる、それもパートナー型コンサルティングであるマネジメントコーチングを活用する大きなメリットです。
さらに、「ビジョンづくり」「お金の流れ」「社員とのミゾ」という、ほとんどの中小企業の社長が関心があり、かつ機能不全を起こしがちな領域をサポートしていることも、マネジメントコーチングの特徴です。それでいて、部分的だけでなく、経営全般を俯瞰してみるマクロ的・ミクロ的視点を持ってコンサルテーションしているため、クライアントに「ちゃんとわかってもらえている」と安心感を感じていただくことができます。
良いときも大変なときも、そのクライアントの変化の歴史を共有し、「自分・自社のことを他の誰も知らないことまで、よくわかってくれている」という安心感とかけがえのない存在になること、そして「何かあったら相談できる頼りがいのある存在が身近にいる」と感じていただけることが、私の存在価値だと考えています。
どんなことをするの?
マネジメントコーチは、クライアントのビジョン実現化をサポートすべく、お金の流れを「見える化」し、社員とのミゾを埋める手助けをします。
また、日常の経営課題に対して何をすべきかの選択肢を広げ、納得感のある優先順位づけ・意思決定ができるようピンポイントな質問を投げかけます。
何かを教える人ではなく、気づきを与えて軌道修正を促す存在であり、ビジョンに辿り着く階段の設計をしつつ、社長-社員間のコミュニケーションギャップにおける機能不全を解消する社外パートナーです。日常的に顔を合わす存在でないからこそ、社長もこの面談に集中しようという気になり、社員もしがらみなく本音を言いやすい特別な存在です。
この気付きを与えるマネジメントコーチを通じ、クライアント自身の発想力・思考力・行動力を高め、更にはコーチと共にPDCAサイクル習慣を身に付けて頂くことを後押しします。
上記内容について、社長の意向をくみ取る共感力を強みとし、毎月1回の訪問時に、社長や社員との個別面談、全体ミーティング、社員研修などを必要に応じておりまぜ、双方向的なコミュニケーションで進めていきます。
また、利用するツールについては、
①全体が見えること
②シンプルであること
③情報を極力1枚に集約し、ビジュアル的に把握しやすいこと
という3つの点を計算に入れた実践的なコンサルティングツール(ワードやエクセル等の資料)となっています。
常にゴールと現状をシンプルに把握でき、シンプルであるからこそ行動にまで落とし込め、行動できるからこそ成果を出せる仕組みを大切にしております。
他のコンサルとの違い
弊事務所のマネジメントコーチはパートナー型コンサルタントであり、他のコンサルタントとの違いは下記の点にあると考えます。
一過性の売上を短期間で上げるコンサルタントではありません
特定のプロモーションを仕掛けるといったプロジェクト型のコンサルティングではなく、むしろ継続的に売り上げをアップしていけるように企業の体質を改善していくことに重きを置いています。
具体的には、社長の想いをビジョンとして明確に数値化・言語化し会社の方向性をハッキリと見える化したり、社長及び従業員の方に会社の現状とビジョンとのギャップをキャッシュフローを通じて定量的に把握してもらい、その差を埋める施策を練って頂くサポートを行います。
過去の分析にこだわる財務コンサルタントでもありません
過去の分析は当然に行いますが、あくまでそれは現状を把握するための1手段に過ぎないと私は考えます。
財務指標分析は例えるなら健康診断。健康になるために毎日健康診断を受ける方は殆どいませんよね?むしろ重視すべきは健康になるためにどういった食生活やトレーニングをしていくのか。
マネジメントコーチは、今からどこへ向かいたいのか?ということを重視し、どのようにそこへ向かうかを社長と共に考え、その実行をフォローしていきます。
短期的なコスト削減等のみを行うコンサルタントでもありません
コスト削減の検討はもちろん行いますが、単年度だけの削減は長い目で見た時に企業にとってマイナスになることがあり得ます。つまり、長い目が必要となってきます。
コスト削減を行う場合は、まずはしっかりとしたビジョンを描いた後、そのビジョンを達成していくために不要なコスト、必要な資金を明らかにしていきます。
顧問料について
原則月1回の面談を通じてビジョン実現のための課題を明らかにし、課題解決のための具体策を実行支援していきます。
役割としては『社長とビジョンを共有し、実現を後押しする幹部社員』、
つまり、中小企業社長のビジョンとお金の両立をサポートする社長の右腕であると考えております。
社長とビジョンを共有し、貴社のビジョン実現を誰よりも強く信じサポートする。
多くの中小企業社長は『そんな人材がいたら心強いよな、安心するよな』と思ってはいますが、仮にそのような役割を果たせる人材を外部から確保しようとすると、役員報酬待遇の給与を支払わなくてはならず、残念ながら断念してしまっています(役員報酬は、交通費や社会保険等を含めると少なく見積もっても800~900万円以上が相場と思われます)。
その結果、様々な経営課題を一人で抱えてらっしゃる中小企業社長はかなりの数になるのでは、と個人的には考えています。
ここで、私は、『最もその業界、会社等について熟知し、問題解決や目標に向かう力を持っているのは、最もリスクや責任を負って日々必死にまい進されている社長に他ならない』、と考えております。
その考えの下、経営課題の全てを社長が抱え込んでしまい、その結果として会社を最も大きく変える力を持つ社長が、その業務量やプレッシャーに押しつぶされてしまうことは、会社にとって何より大きい損害だと考えております。
そこで、神戸マネジメントコーチング事務所では一人でも多くの中小企業社長の負担を軽減し、
一人でも多くの中小企業社長がその経営能力を遺憾なく発揮しビジョンを実現することをサポートすることを使命と考え、
本来であれば役員報酬レベルの金額を必要なところを、新入社員を雇う程度のコストで社長の右腕を置ける体制を作りたいとの思いに至り、下記の料金設定とさせて頂いております。
- 顧問料
- 月額15万円(消費税・交通費別)
(月1回訪問(6時間)、スカイプ・電話・メール相談無制限)
貴社にも右腕となる幹部社員を置き、ビジョンの実現をより早く、より確実なものにして頂きたいと願っております。
ただし、弊事務所のスタイルはパートナー型のコンサルティングであり、『問題点をコンサルタントの言うとおりに対処し解決したい』、というお考えの社長には、より良い成果を求めることは困難であると考えております。
これは上述の通り、『社長が最も良い答えを既にお持ちである』、という弊事務所の考えと、『コンサルの言うとおりにすれば良い』、という考えは相容れないものであるからです。
弊事務所では、社長に考えて頂く環境や情報を提供し、最善の決断を社長自身から引き出すサポートを致します。
弊事務所のこの想いに賛同いただける方はまず一度私とご面談ください。
その上で、貴社にマネジメントコーチが必要か否か、マネジメントコーチが貴社に出来ることは何か、を確認させて頂ければと思います。